食材の賢い冷凍保存方法

食材の賢い冷凍保存方法

食材を買いだめしすぎた時や、大量に余らせてしまった場合に、冷凍保存することを考えるでしょう。

 

冷凍保存することで乾燥や酸化を避けることになり、それが鮮度を保つことに繋がります。

 

その点では、新鮮なうちに冷凍庫に入れるべきでしょう。

 

ただし、そのままゴロンと冷凍庫に放り込むよりは、ひと手間を掛けたり工夫をするのが賢い方法です。

 

 

冷凍保存するならば小分けにしたり、使いやすい大きさに切り出しておくのがよいでしょう。

 

必要な分だけ取り出して使えるからで、無駄の少ない方法だからです。

 

また、小分けにしたり切り出しておくことで、食材も効率的に冷凍されます。

 

例えば、スーパーから買ってきた食材をトレイとパックごとそのまま詰めていっても、結構かさばるものです。

 

そのおかげで冷気の当たる物と当たらない物にムラが出来ますから、少しばかり電力消費も上がるかもしれません。

 

それを考えると、厚みを抑えて平らな形で冷凍庫に入れるのが、理想的で賢い方法でしょう。

 

基本的には何でも凍らせることで冷凍保存できますが、解凍してもおいしいのか、というとまた違ってきます。

 

このため食材によっては、冷凍するにも保存方法や解凍後の使い方を考えたほうが賢いです。

 

例えば水っぽい食材は、凍りやすい反面、解凍後に味が落ちることが多いです。

 

なぜならば、その水分に旨み成分や栄養分を司る組織が含まれており、それが凍ってしまうことで壊れてしまうからです。

 

代表的な例としては、トマトやスイカがこれにあたるでしょう。

 

いったん冷凍保存したものを解凍してから食べたとして、味も食感も落ちているはずです。

 

元から水気の多い食材を冷凍保存するつもりならば、解凍したものをさらに調理するなどのひと工夫は必要です。

 

また、トマトソースを例として、あらかじめ調理しておいて冷凍保存する、といった方法もあるでしょう。

 

食材によっては、余らせてしまったという理由がなくとも、最初から冷凍保存しておいて必要な分だけ使う方法が、都合がいいものもたくさんあるでしょう。

 

例えば、刻みネギなど少量しか使わないことも多いものは、その代表じゃないでしょうか。

 

使う際に余分に切り出すこともないですから、無駄もなく便利に活用できるはずです。

 

パセリも冷凍保存した場合、それを揉むだけで刻みパセリに出来ますから、かえって都合がいいはずです。

 

冷凍保存した食材の中には、工夫次第で便利に活用できるものもあるので、頭を巡らせてみるのも面白いでしょう。